「赤ちゃんがなかなか寝てくれない」「なぜ泣いているのか分からない」「自分の時間がほとんどない」――。
新生児のお世話が始まり、想像していた以上の大変さに「新生児の育児が辛い」「もう疲れた」「しんどい」と感じているママ・パパもいるのではないでしょうか。
「みんなはどうしているんだろう」と、Yahoo!知恵袋などで同じ悩みを抱える人の体験を探している方もいるかもしれません。
特に新生児期は、授乳やおむつ替えなどのお世話が昼夜を問わず続きやすく、生活が大きく変わる時期です。赤ちゃんのお世話だけでなく、産後の体を休めることや、ママ・パパ自身の食事や睡眠も大切です。
この記事では、新生児の育児を「辛い」「しんどい」と感じやすい理由や、大変な時期はいつまで続くのか、ワンオペ育児がきついときに負担を減らす方法などを紹介します。
新生児の育児が辛い・しんどいと感じやすい理由
新生児期は、これまでの生活から一気に環境が変わります。赤ちゃん中心の生活になり、「思っていた以上に大変だった」と感じることもあるでしょう。
ここでは、新生児の育児で特に負担を感じやすいポイントを見ていきます。
赤ちゃんがなぜ泣いているのか分からない
授乳をしたばかりで、おむつも替えた。それでも赤ちゃんが泣き続けると、「どうしたらいいの?」と戸惑ってしまうことがあります。
赤ちゃんが泣く理由は、お腹が空いた、おむつが気になる、暑い・寒い、眠いなどさまざまです。確認しても、はっきりとした理由が分からないこともあります。
毎回すぐに理由を見つけなければならない、と考えすぎる必要はありません。赤ちゃんの様子を見ながら、一つずつ確認していきましょう。
睡眠が細切れになりやすい
新生児期は、夜間にも授乳やおむつ替えなどのお世話が必要になるため、ママ・パパの睡眠も細切れになりやすくなります。
赤ちゃんが眠ったと思ったらまた起きる、ようやく自分も眠れそうになったところで泣き始める、といったことが続くと、疲れがたまっていきます。
「赤ちゃんは寝ているのに、自分はいつ寝ればいいの?」と感じることもあるでしょう。
自分の時間を取りにくい
赤ちゃんのお世話が続くと、食事やシャワー、トイレなど、これまで普通にできていたことにも時間を取りにくくなることがあります。
「今日も何もできなかった」と感じるかもしれませんが、新生児のお世話そのものに多くの時間を使っています。
この時期は、家事や普段の生活をすべて以前と同じようにこなそうとせず、優先順位を変えることも必要です。
育児を一人で抱えると負担が大きくなりやすい
パートナーが仕事で家にいない、実家が遠い、周囲に頼れる人がいないなど、新生児のお世話をほぼ一人でしている家庭もあります。
赤ちゃんのお世話だけでなく、料理・洗濯・掃除などの家事まで一人で担っていると、休める時間がさらに少なくなってしまいます。
新生児の育児が大変なのはいつまで?
「この大変な生活はいつまで続くんだろう」と考えてしまうこともあるでしょう。「新生児の育児はいつまで大変なの?」と、Yahoo!知恵袋などでほかの家庭の体験を探したくなることもあるかもしれません。
一般に新生児とは生後28日未満の赤ちゃんを指します。しかし、新生児期が終わったからといって、ある日突然すべての育児が楽になるわけではありません。
赤ちゃんの授乳や睡眠のリズム、成長のペース、家庭の生活環境などによって、大変だと感じる時期には違いがあります。
赤ちゃんが成長するにつれて、お世話の内容や生活のリズムも少しずつ変わっていきます。一方で、その時期ごとに新しい悩みが出てくることもあります。
そのため、「生後○か月になれば必ず楽になる」と期限を決めて考えるよりも、今、一番負担になっていることを少しずつ減らしていくことを考えてみましょう。
新生児期、ママ・パパはいつ寝る?
新生児のお世話をしていると、「新生児のママはいつ寝るの?」と、Yahoo!知恵袋などでほかの家庭の過ごし方を調べたくなるほど、睡眠時間を確保しにくいことがあります。
赤ちゃんの睡眠や授乳の間隔には個人差があり、夜中に何度も起きることもあります。そのため、夜にまとまった睡眠を取ることだけにこだわらず、パートナーとお世話を交代したり、休める時間を作ったりすることも大切です。
赤ちゃんが「2時間ほどで起きる」「1時間おきに起きる」といった場合については、こちらの記事で詳しく解説しています。
新生児のワンオペ育児がきついときは
新生児のお世話をほぼ一人でしていると、「もう限界」「ワンオペがきつい」と感じることがあります。
そんなときは、赤ちゃんのお世話をもっと上手にこなす方法だけではなく、自分がやらなくてもいいことを減らせないか考えてみましょう。
パートナーと「できること」を具体的に分ける
「育児を手伝ってほしい」だけでは、何をしてほしいのか伝わりにくい場合があります。
例えば、
- 帰宅後のおむつ替えを担当する
- 赤ちゃんを見ている間にママが休む
- 洗濯や食器洗いなどの家事を担当する
- 休日はお世話を交代する時間を作る
など、家庭の状況に合わせて具体的に分担してみましょう。
家事を減らす
新生児期に、家事を以前と同じ状態で続ける必要はありません。
- 料理を簡単なものにする
- お惣菜や宅配などを利用する
- 掃除の回数を減らす
- 洗濯物を毎回きれいに畳まない
- 家事代行などを利用する
など、生活を回すための方法を変えてもいいでしょう。
家族以外のサポートも選択肢にする
「家族だけで何とかしなければ」と考える必要はありません。
自治体によっては、産後のママと赤ちゃんを支援する産後ケア事業などを利用できる場合があります。
利用できるサービスや内容は地域によって異なるため、お住まいの市区町村の窓口やホームページなどで確認してみましょう。
「新生児の育児、もう無理」と感じたときに減らしていいこと
寝不足や疲れが続き、「もう無理」「何もしたくない」と感じることもあるかもしれません。
そんなときは、さらに頑張る方法を探すより、まず今やっていることを減らせないか考えてみましょう。
今日やらなくてもいい家事はやらない
掃除や片付けなど、今日やらなくても大きな問題にならないことは後回しにしてもかまいません。
料理を作らない日があってもいい
お惣菜、冷凍食品、宅配などを利用して、食事を用意する負担を減らす方法もあります。
頼めることは具体的に頼む
「少し手伝って」ではなく、「30分赤ちゃんを見ていてほしい」「買い物をお願いしたい」など、してほしいことを具体的に伝えると頼みやすくなります。
休める時間ができたら、家事より休息を優先する
赤ちゃんを誰かに見てもらえる時間ができると、「今のうちに家事をしよう」と思ってしまうかもしれません。
疲れがたまっているときは、横になる、眠る、ゆっくり食事をするなど、自分の休息に使うことも選択肢の一つです。
つらさを一人で抱え込まず、相談できる場所を使おう
育児の負担や不安が大きいときは、家族や友人だけでなく、専門職や地域の相談窓口を利用することもできます。
例えば、
- 出産した産婦人科・医療機関
- 助産師
- 保健師
- 市区町村の子育て相談窓口
- こども家庭センター
- 産後ケア事業
などがあります。
「こんなことで相談していいのかな」と迷うような育児の悩みでも、相談してかまいません。
特につらさが強いときや、心身の状態について心配があるときは、無理に一人で抱え込まず、医療機関や地域の相談窓口などにつながってください。
まとめ:新生児育児がしんどいときは、頑張ることより負担を減らそう
新生児期は、授乳やおむつ替え、寝かしつけなどのお世話が続き、ママ・パパの睡眠や自分の時間を確保しにくい時期です。
「新生児の育児が辛い」「疲れた」「もう無理」と感じたときに、さらに頑張ろうとする必要はありません。
大切なのは、今の負担を少しでも減らすことです。
- 赤ちゃんが泣く理由がすぐ分からないこともある
- 家事は最低限に減らしてもいい
- パートナーと具体的に役割を分ける
- 家族以外のサポートも利用する
- 休める時間は自分の休息に使う
- つらいときは医療機関や地域の相談窓口などに相談する
新生児期は生後28日未満ですが、その日を境に育児が突然楽になるわけではありません。赤ちゃんの成長や家庭の状況によって、大変さの感じ方も変わっていきます。
「いつまで続くんだろう」と先のことばかり考えて苦しくなったときは、まず今日の負担を一つ減らすことから考えてみてください。
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この記事を書いた人
IdeaPuzzle BABY STORE 編集部
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